2008年05月24日

生の恒平さん

65年から75年の歌の生き証人〜及川恒平さん。
当時はモニター(自分の声やギターの音を返すスピーカー)などなかった時代。だから今でもモニターは使わない。
演奏はガットギターをマイクでひろうやり方だ。生の空気感が伝わってくる。時々、マイクの前から離れ、客席を歌いながら歩く。
新宿ゴールデン街で培ったフォーク喫茶風の歌唱方だ。
彼の歌声は時には力強く、時には繊細に聴こえてきて、なんかほっとする。
たっぷり2時間のステージは長く感じられず気がつけば手拍子をしながらみんなが歌っていた。
アンコール後は、ユーティリティーズ、スキマーズ、西遊記、Pprojectなどのメンバーと会食。
そこで高山さんは恒平さんの先輩だったことが判明!さすが6575の長老だけある(笑)

彼らが若い頃のような和気あいあいのライブだった。

粋成浩児
粋なワールド
日記更新しました

http://cozyikinari.365blog.jp/

Posted by フォーク酒場6575 at 13:07│Comments(2)
この記事へのコメント
大変楽しい時間を過ごすことが出来て、感謝しています。
当時なら雲の上のような存在だった人の歌を
目の前で聞けるとは思ってもいなかったです。
ステージが終わってからも気さくな人で
レギュラーメンバーがいる席に同席し、
当時のエピソードをいろいろ聞かせてくれました。
本当に楽しかったです。
また、機会がありましたら来ていただきたいなと思います。

※PS:ご本人の前で歌わなくてよかったと、ほっとしています(^^;
Posted by さる at 2008年05月24日 16:46
さるさん

面影橋からをオープニングアクトで歌っていただきたかったのに、ちがうお客さんに先を超されてしまいましたね。残念でしたが、ご本人が帰られてから、歌った面影橋はよかったですよ!
Posted by cozy at 2008年05月24日 17:41
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