2011年06月19日

東日本大震災100カ日ライブ〜福島の底力2

震災から100日目にあたる19日。日曜日だというのに、チャリティライブの趣旨に賛同してくださったたくさんの郡山のアーティストさんたちが集いました。

MCを担当してくれたAkkyの一声でスタートした二回目の福島の底力。オープニングは川名義春さんのベースソロで「ヤシの実」。続いて、タクジさん率いるちょっと危険なバンドVelvets。

平元知さんの恋愛論とミュージカルもの。続いて、この日ハーモニーステーションと掛け持ちだったTRaD。ガットギターで「夜が来る」をスキャットする山田正之さん。

震災が起きた14:46には会場全員で黙祷。続いて、Vows-1のギター&カホンで歌った「ティアーズ・イン・ヘブン 」。

使い慣れたステージでオリジナルを披露したはみんぐばーど。花の配達のついでにステージに上がってくれた桑名正治さん&つかっち。

ここで、ショッピングのため水戸からお越しの小林たかしさんという方が飛び入り出演してくださることに!その真面目なフォークに対する姿勢に感動いたしました。

上海帰りの石井ヨシミツさんは拓郎節をふたつ唸ってくれました。チャリティTシャツもありがとうございました。

おもさんはバンドで演奏「生きてりゃいいさ」が沁みました。また、「竹田の子守唄」には高山さん&和音モアさんがコーラスで参加。

高山博さんは来月四国高松で披露する原発事故で帰りたくても帰れない人々の悲しみを綴ったオリジナル曲を披露。このステージでは代わりにおもさんがコーラスで参加しました。

トリは粋成浩児&CozyTrio。マスターは寝不足と風邪ぎみで体調不良でしたが、バンドやお客さんのフォローでなんとか歌いきることができました。アンコールには「ふるさと」を全員で合唱し終演しました。

後日、あらためて募金金額の集計発表をさせていただきます。貴重な日曜日にチャリティライブに参加し、募金してくださったみなさんには心から御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

みんなの力を。みんなに力を。
今夜はこの辺で、おやすみなさい。


Posted by フォーク酒場6575 at 22:03│Comments(0)
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