2009年09月02日
くらばんの打ち上げ

今夜はMFJの打ち上げも兼ねて行われメンバーたちが揃った。
第1部はMFJに来れなかった方のためにMFJと同じセットリストを再現。第2部はお客さんのリクエストによる生演奏大会。
素人さんがバンドをバックに好きな歌を歌えるライブなんて未体験者の方々には新鮮に違いない。
でも、つい酔いが回るとそんな非日常が当たり前となり、バンドをカラオケマシンと勘違いされる方が中にはいらっしゃる。
こんなときにはマスターはバンドマンとしてのプライドを賭けて戦う!
バンドに対していい伴奏をしていただこうという謙虚な気持ちさえあれば、演奏者は真剣に演奏するもの。
つまり、人間同士が音楽を作っているわけだから、どっちが偉いわけでもなく、もし、歌を引き立たせてもらいたいなら演奏者とうまくつきあえばいい。
その昔、あるビッグバンドが気に入らない歌手には、いきなしキーやテンポを変えて演奏したと聞く。
恐るべき仕返しだ(笑)
言いたいことは、伴奏マシンとして普及してきたカラオケの功罪は根が深いということである。
Posted by フォーク酒場6575 at 02:14│Comments(0)
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