フォーク酒場6575

東日本大震災震災復興チャリティLIVE 負けてたまるか福島が郡山駅前広場ステージで開催されました。これは郡山や東京、川崎などから集まった13組のバンドが郡山を、福島を、日本を明るくしようとボランティアで演奏し、会場に集まってくれた方々から寄付を募って集まった寄付金を全額郡山市災害対策本部に寄付するイベントです。

夜回り先生こと水谷修さんの呼びかけでプロの漫画家の先生が5名参加し、子供たちへの似顔絵プレゼントコーナーを設置したり、総合司会にせんだみつおさんを起用して行われました。

マスターは大学時代TBSぎんざNOW！(せんだみつおさん司会の番組)のバンドコンテストに出場し決勝で黒塗り前のシャネルズに敗れた経験を持っており、今回バンドのほかにセレモニーの司会も務めました。原正夫郡山市長の祝辞のあと、いよいよ開幕です。

5番目の出番の粋成浩児&CozyTrioはキャロルを排出した番組ぎんざNOW！に敬意を表してキャロルのロックンロールナンバーからスタート。浜通りの避難者が早く家に帰れるように願ってカントリーロード、猪苗代湖ズのI love you & I need you ふくしまを会場のみなさんと合唱しました。ラストはオリジナルのつながる想いを歌って終わりました。

MCでせんだみつおさんに当時のことをインタビューされたり、また今日の日の偶然の再会に喜んでいただきました。その後、募金箱を持って募金を呼びかけてからひと足先に会場を後にしました。

さて、6575では伊東和哉&清水兼一Presents うたのちからが19:00からスタートします。これは郡山出身のアーティストたちによるチャリティライブです。出演は順に黒沢アキト、片平里奈、A.J、小野一樹 withマルちゃん、伊東和哉、清水兼一のみなさんです。¥1500(ドリンク別)です。ご来場お待ちしてます。  

喜多方出身東京で活動中の八束徹さん。カルテットでJAZZを披露したaving bird。翼をくださいで会場を一体化させた新潟フォークジャンボリーの石ちゃんらが率いるKazmin.comと野村深沢のみなさん。

音ちゃんのオリジナル曲をカバーするけりぃさん。仙台の音ちゃんは17年前の奥尻沖大地震で被災地に駆けつけた日赤ボランティアの経験の持ち主ですが、その時作った歌は、私たちにまるで今回の大震災への警鐘を鳴らすかのように訴えかけてきます。最後に音ちゃんバンドに指名されたメンバーたちとで「リズム」をセッション。

被災地いわきから参加の國井さんたちのTRaDー１。菅野さんは禁じられた遊びとアルハンブラをギター演奏。しっとりとしたおもさんは小さな夢をバンドおもさんズで。井上さんがMCを引っ張り過ぎて巻かれる西遊記。

震災で月イチのレギュラーステージが途絶えてしまった我らが仙台のswing bird。音蔵の大島さんはゴレズ諸島で参加。石井さんが飛び入りで「元気です」を熱唱。猪苗代湖ズをカバーした粋成浩児&CozyTrio。

2時間押しで終了した今回の福島の底力。ライブ達成後にみんなで記念撮影をしました。出演されたアーティストのみなさん、足を運んでくれたオーディエンスのみなさん、熱い想いを届けてくれてありがとう。そして募金に協力してくださったみなさん誠にありがとうございました。集計が済み次第福島県災害対策本部義援金に寄付させていただきます。本当にお疲れ様でした。  

震災から50日目を迎えた4/29(金) 、ココラジに仙台の音ちゃん&こまちの二瓶さんがゲスト出演してくれ「福島の底力」のPRをしてくれました。

午後7:45 被災地から発信する東日本大震災復興支援チャリティーライブ「福島の底力」が全22ユニットのべ59名の出演者によって行われました。ワイシャツの下にオリジナルTシャツを着たけりぃさんが「風評被害をぶっ飛ばせ！」とシュプレヒコールをあげ幕が落とされました。

トップバッターはMCのじょじお率いるNorthearn All Stars 言わずと知れたサザンのカバーバンドです。続いて、昼間の福島県フォークソング協会のイベントにも出演したユーティリティズ。初めてドラムとコラボするなおと&きたさん。

アコギ&カホンでのAnd Your Bird Can SingがイカしてたVOWSー１。ベースソロでダニーボーイをプレイした川名義春さん。岩手のNSPをカバーしたあしみじ。時代を歌ったたかちゃんと金頓柳。遠い世界にの山田正之さんと、被災地から被災地へと歌声がつながっていきました。

つづく  

震災後初めてJohnさんが歌いに来てくれました。いやもしかしたら12月のレノンに捧げるコンサート以来かも!?久しぶりのビートルズのハーモニーが歌えました。箭内さんもビートルズが大好きです。3人で何曲やったでしょうか？(笑)

本日のために、なおとさんがリハーサルにやって来ました。チャリティーグッズの準備をする石井さんも万全。

仙台からは音ちゃんとさっちゃんがご来店。沿岸部で被害に遭われたそうで、これから今日のラジオにも出演してもらうことになりました。その前にうすいの地下のこまちさんでお蕎麦をいただくことになりましt。

今夜は、東日本大震災復興支援チャリティーライブ「福島の底力」です。被災地郡山のアーティスト全20組40名約6時間のライブは19:00スタートです。お見逃しなく！  

フォーク酒場6575では4/29(祝・金)19:00より東日本大震災復興支援チャリティーライブ「福島の底力」を開催いたします。これは被災地郡山のアーティストたちによる6時間のチャリティーライブです。

入場料は¥1500(ワンドリンク付)で、この売上のうち¥1000を福島県災害対策本部義援金に寄付させていただきます。また、当日限定のチャリティーTシャツとオリジナル月のカレンダーを各¥1000で販売します。これらは全額義援金に寄付させていただきます。

出演は、
Northearn All Stars
遠藤久美
VOWS-1
八束徹
西遊記
金頓柳
ユーティリティズ
なおと＆きたさん
山田正之
川名義春
aving bird
あしみじ
おもさんズ
swing bird
音ちゃん＆けりぃ
あまぢバンド
音蔵
TRaD
粋成浩児＆CozyTrio
ほか

みんなの力を。みんなに力を。
2011年3月11日を忘れない。
福島に底力を。

ぜひご来場ください！  

東日本大震災を受けてユーティリティズが被災者とつながる想いを歌にこめて！とチャリティーライブを開催。仙台出身よっちゃん、秋田出身高山さん、山形出身野川さんの3人が織りなす厚みのあるコーラスが6575に響き渡りました。3人は元同僚で長い活動歴を持っています。そんなユーティリティズの初単独ライブにはたくさんの方々がおいでくださいました。

セットリストは、
遠い世界に
戦争を知らない子供たち
カントリーロード
500マイル
風に吹かれて
翼を下さい
星つむぎの歌
君に恋してる
廃墟の鳩
幻の翼とともに
イーハトーヴの風
おつかれさまの国
etc.

また、シングアウトというお客さんとの合唱の掛け合いが随所に取り入られ、とてもまとまりのある参加型ライブとなりました。観客がラストの「今日の日はさようなら」では手に手を取って歌いあったり踊ったりして盛り上がっていました。途中マスターとおもさんが2曲づつ歌うサプライズもありました。

チャージの中から一人¥1000を義援金にと合計¥38000の寄付をお預かりしました。4/29のチャリティーライブ「福島の底力」で集める募金と一緒に「福島県災害対策本部義援金」に寄付させていただきます。ありがとうございました。

アフターライブでは久美ちゃん、アトムさん、石井さん、なおとさん、あやちゃんらが歌ってくれました。長時間お疲れさまでした。  

一日早い和音モアの誕生会。けりぃさんからプレゼントされたシャンパンとフルーツタルトを前に喜びの笑顔を見せたモアちゃん。ハマツでのパーティーで歌ってきたあとにちょっと寄ってくれました。この夜は山ちゃんの誕生会も開かれて、まさに二重の喜びに沸いた6575でした。お二人ともお誕生日おめでとうございます。

それでは、小田原の実家から持ち返った掘り出し物をご紹介しましょう！ジャ〜ンあまぢさんが試奏しているGibbonのストラトで〜す。決してGibsonではありませんギボンと読みます。70年代中期の日本のメーカー・ウエストミュージック社製の貴重な逸品です。

木目を生かしたナチュラル仕上げ、ネックの反りと弦高を調整して弦を張り替えたら中々いい感じじゃないですか!?あまぢさんも納得のニューフェースです。

さて、今夜はユーティリティズの東日本大震災チャリティーライブです。彼ら3人のコーラスワークをご堪能ください。18:30開演、21:30終演です。チャージ¥3000(1ドリンク付)の中から義援金へ寄付されます。  

4年前からのお客さんエリちゃんがめでたくご入籍。気になるお相手は3歳年下の男の子ケーイチくんです。一年前に初めて話した場所がここフォーク酒場6575だったそうです。ケーイチくん姐さん女房のエリちゃんをどうか幸せにね。ご結婚おめでとうございます。

エリちゃんのお姉さんや石崎さん、鎌倉からお越しの松浦さんやこまちの二瓶さん、ぶーのすけさんや金ちゃんらがお二人に祝福の歌を歌ってくれました。マスターからは「Your Song」と「She」の弾き語りがプレゼントされました。

おめでたいといえば、マスターとスミコさんの長男怜央が働くセブンイレブンが神奈川で開店を迎えました。開店記念セールに母とお祝いに出かけ買い物をしたあとでのスナップショットです。おっと親子3代(笑)

店長として任された以上責任は大きいが、やりがいのある仕事だからオーナーさんの意思を継いで精一杯頑張ってほしい。開店おめでとう！

本日はお休みさせていただきます。  

巨大な地震と津波に見舞われた仙台に行って来ました。この夜、唄屋さんでは震災後初めてのcozyライブが開かれました。今回はいがらし笑子さんとのジョイントです。

家が流された方、クルマが流された方、500m先まで津波が来たり、停電の中で片付けをしたり、ガスが止まって入浴できなかったり、そして沿岸部では津波で流された街がつづいていたり‥。

SANNY & CHRISがその悲惨さを訴えていました。桑折町まで通勤しているタニーさんは放射性物質の数値を気にしていました。心の中の不安は震災前とは違うけど、みんなの元気な姿を見れてよかった。

オリジナルを歌ういがらし笑子さんの歌声に魅せられたあと、一部をギター、二部をピアノでの弾き語りライブがスタート。中條さん、メバルさん、YOJOさん、マーくん、光悦くん、築館くん、嶺岸さん、swing birdたちが見守ってくれる中、久しぶりに仙台の熱さを感じ、みんなからパワーをいただくことができました。この模様は只今USTREAMで上映中です。http://www.ustream.tv/recorded/14197320

一方、郡山6575では、初のIn The Wind単独ライブが行われました。ベースでまざった川名さんが菊地ヨシカズ&ヨウコさんの歌を盛り上げていました。アフターライブでは、柳沼さん、高山さん、北さんらがサイモン&ガーファンクルのナンバーを演奏してくれました。みなさんお疲れさまでした。  

学さん、軽部さん、影ちゃん、菊池さん、avi、仙台若林区の女性お二人らが次々と歌ってくれた木曜日でした。陣屋にもほんの少し人影が見られるようになりました。

さて、今夜は「In The Wind」が登場いたします。では彼らをご紹介しましょう。
2003年6月、一年前から母の死や自分の癌をきっかけに、夫、菊地ヨシカズとともに歌い始めた菊地ヨウコが活動開始。
2004年11月、初CD「北へ行く河」をリリース。2004年夏、「24時間テレビ」の地元オンエアを皮切りに多メディア露出。
2005年、第9回NHK BS2「熱血！オヤジバトル」に出演などなど、様々な経歴のお二人です。
というわけで、そんな彼らが今夜やってきます。21:00と22:00と2回ステージです。チャージは2000円(ドリンク別)となっております。ぜひお越しください！また、来月からもフォーク酒場6575では、毎月最終金曜日に彼らの定期ライブを開催してまいりますので、あわせてお楽しみください！

なお、本日マスターは仙台唄屋さんにて震災後初のライブに出演いたします。今夜はいがらし笑子さんとの共演ライブでＵSTREAMで世界配信いたします。こちらもお楽しみ！  

デートもうすい 夢のデパート♪ の前のタカマツビルが震災により今にも崩壊しそうです。タッタカ タッカマツ タカマツのクツ♪というCMソングでおなじみのこのビルには想い出があります。2Fの郡山リハーサルスタジオの立ち上げをサポートしました。その後、友人が隣の店を借りてバンド演奏が自由にできる店・ウッドストックの経営に乗り出しました。

そこでは地元郡山の音楽愛好家たちが集まって夜な夜なセッションが繰り広げられました。プロミュージシャンもたくさんこのステージをすばらしい演奏で飾りました。また、地下にあるピークアクションというライブハウスは、若いアーティストやお客さんたちでいつも賑わっていました。

それらをマグニチュード9.0の地震がぶち壊しました。幸いにして怪我人や死者を出さなかっただけマシですが無残なビルとなってしまいました。音楽を愛する仲間たちがとても悲しんでいます。一日も早く復旧してもう一度郡山の文化に貢献してほしいと願っています。

今日、同じウッドストックのオーナーが経営する郡山ラーメンの代名詞・安高前の「ますや」さんに行ってきました。彼は地元の深夜番組にも出演しているミュージシャンです。これまでのライブハウス経営のご苦労をただねぎらいたくて行ったのです。「本当にお疲れさまでした。再起を祈っています。」  

後半は、ヨッちゃんの「陣屋ホンキートンクブルース」、野川さんの「東京流れ者」、あまぢさんの「Blues Bar」、石井さんの「春だったね」、金ちゃんのサントリーオールドCMソング「夜がくる」、アトムさんの「いつまでもいつまでも」、アヤちゃんの「ルージュの伝言」などが歌われました。

また、オープンからラストまでご覧になっていた千葉からお越しの山来さんは初来店。高山さんの伴奏で「なんとなくなんとなく」を歌ってくれました。それから金ちゃんにサイモン&ガーファンクルのリクエストをしながら楽しんでいただきました。

みなさんお疲れさまでした。29日のチャリティーライブもよろしくお願いします！  

4月のEFJは、トップバッターのマスター粋成浩児がI love you & I need you FKUSHIMAをカバー。

続いて、なおとさんの「今度生まれてくるとしたら」、けりぃさんの「生命の理由」、ユーティリティーズの「星紡ぎの歌」、金ちゃん、柳ちゃん、アトムさん、久美ちゃんらの「糸」、山田さんの「遠い世界に」などが前半に歌われました。

みなさん震災復興や被災者への心ケアを祈って歌ってくださいました。  

シンガーソングライターおもさんがラジオ収録＆ライブに初登場しました。歌とトークのレコーディングの後、ソロとバンドの二部制ライブを敢行。おもさんワールドを見せてくれました。

この日結成されたおもさんズは、ギター&ボーカルおもさん、ベース川名さん、ギターあまぢさん、キーボードマスターの4人編成。おもさんのオリジナルソング「自転車に乗って」、「生きる」、「私の夢」などを演奏しました。

一方、震災で予定していた駅前フォークジャンボリーに出場が出来なかったデコポンのやまちゃんと美咲。久しぶりに得意のフォークメドレーを聞かせてくれました。二人の真面目なところがいいんです。

おもさんは20日(水)よる9:00よりFM Mot.com「粋成浩児のGo!Go!6575」に出演いたします。どうぞ応援よろしくお願いします。

さて今夜は、4月の駅前フォークジャンボリーです。みなさん参加してくださいね。  

同じビル304の愛ちゃんが誕生日だというのでウクレレを持ってお祝いに行ってきました。すると豊田さんと金ちゃんもいたりして(笑) 愛ちゃんおめでとう！

さて、今夜のサタデーナイトは新規の方々も多く、初６５７５ステージをみなさんギターや生ウタで飾っていただきました。中西さんの熱烈なリクエストでマッカートニーのバラード作品をピアノ弾き語りしました。喜んでいただけたでしょうか？

また、ベースの川名さんとドラムのますだくんとマスターとでカントリーやロックンロールを演奏。それに女性ボーカルaviも加わり猪苗代湖ズの福島応援歌をお客さんと大合唱するというシーンも生まれました。熱いっ！

本日、日曜日はお休みさせていただきます。明日のおもさんライブをお楽しみに！  

たった一人の科学者が警鐘を鳴らしていた。それは14年前、岩波書店の雑誌「科学」に載った論文「原発震災〜破滅を避けるために」、筆者は地震学権威で神戸大の石橋克彦教授。東電＆政府やメディアが安易に使う「想定外」はウソだったのだ。

著書には次のように明記されている。1605年東海・南海巨大津波地震のような断層運動が併発すれば大津波はありうる。外部電源が止まり、ディーゼル発電機が動かず、バッテリーも機能しないという事態が起こりかねない。

まだある。炉心溶融が生ずる恐れが強い。そうなると、さらに水蒸気爆発や水素爆発が起こって格納容器や原子炉建屋が破壊される。4基すべてが同時に事故を起こすこともありうる。

そして、爆発事故が使用済み燃料貯蔵プールに波及すれば、ジルコニウム火災などで放出放射能がいっそう莫大になる。この論文発表後に、石橋教授は衆院公聴会でも同様の警告を発していたが、「ありえない」のひと言で済まされたそうだ。つまり、すべて想定されていたのである。

こんな毎日新聞の切抜きを見せてくれたともちゃんは、いつもラジオにリクエストをくれる。原発事故をただちに収束させ廃炉に！これがボクらの主張である。故忌野清志郎さん、浜田省吾さん、斉藤和義さんらが歌った反原発のメッセージをもう一度受け止めて今夜も歌おう！  

石井さんが同業者のメンバーを連れて来てくれました。移動で福島を離れる方のための送別会です。みなさんがそれぞれお別れの唄を歌ってくれました。

ところでACのCMはいつまで続くのだろうか？そもそも民放が自粛ムードを作っているような感じすらします。スポンサーは震災前のように放送すべきだと被災地の福島人からの声もあります。そうしなければ購買意欲が沸かないから景気はよくならないと。

通常のCMを流さないのならせめて地震、津波、原発、風評の四重苦に苦しむわが福島県をどうか救ってくれませんかACさん。

aving birdが久しぶりに顔を揃えたので、Over The RainbowやI love you & I need you FUKUSHIMAなどを被災者のみなさんのために届けと歌いました。

さて、これからココラジ生放送に行ってきます。今日は同業者のバーテンダーたちからたくさんの応援メッセージが届いていますのでご紹介したいと思います。郡山コミュニティ放送 79.1MHz 14:00からです。聴いてね。  

原発事故で放射性物質が漏れていて、風評被害がおさまらない。こんな時に鉄腕アトムがいたら、鉄人28号がいたら、ウルトラマンがいたら、アンパンマンがいたら、ドラえもんがいたらなぁと思う。じゃなきゃ福島人はゴジラにされちゃう。

この国はぜったいに先進国だと思っていたが、いまから88年前、故郷小田原沖で大地震が起きた。そして津波が10メートルの高さできたそうだ。死者または行方不明10万5千人余。関東地方は壊滅し、隣国に恥じるべきデマがひとり歩きした。

今は亡き祖父母たちが体験した未曾有の大震災、そしてその後の敗戦。いったい日本人は歴史に学ぶことを忘れてはしないか？

レベル7のふくしま、チェルノブイリと同じふくしま、そんなふくしまを風評で生かすも殺すも同じ日本人。
歴史を忘れた民族よ「天災は忘れた頃にやってくる」このことわざお忘れですか？

今夜は、だいきや高山さんやあまぢさんやジンさんなど、20代から60代まで幅広い年代のみなさんが復興に向けて歌ってくれました。なんと素晴らしい福島の夜でしょう！  

震災後初のCozyTrioライブです。オリジナルの新譜「風の贈り物」と「心がハレルウタ」、猪苗代湖ズのカバー「I love you & I need you FUKUSHIMA」などを披露した第一部。

合間に出張でお越しのお客さんが風のナンバーを歌ってくれました。第二部は石巻復興を願ってのロックンロール大会。(ロックンロール=石巻) ガンバレ東北！シェケナベイベー♪

口ずさみながら入店してきた影ちゃん。震災の前日飲んだ以来会ってなかったのでその元気そうな顔を見て安心しました。曲はもちろん「I love you & I need you FUKUSHIMA」。さっそく菅野さんと音合わせ。CozyTrioの演奏で歌って終了しました。I love you baby ふくしま〜 I need you baby ふくしま〜♪  

けりいさんがちまたで話題のI love you & I need you FUKUSHIMA(猪苗代湖ズ)をコピーしてきました。一緒に歌ってみたらキーが高いことが判明し、みんなで歌えるようにキーを下げることにしました。ぜひ、ふくしまの応援歌としてみなさんも歌ってください。

さて、MFJより悲しいお知らせです。『みちのくフォークジャンボリー実行委員会が10日に開催され、会場側の若林区卸町サイドと意見を織り交ぜながら開催の有無を話し合ったところ、東日本大震災による地震と津波で多くの犠牲者を出したエリアとして現実的に開催は不可能ということで、8/28に予定しておりました「2011みちのくフォークジャンボリー in 仙台卸町」を休止させていただくことになりました。』とのことでした。

去年、福島県からエントリーしたけりいさん、はみんぐばーど、粋成浩児&CozyTrio、In The Wind、伊東和哉さんらのみなさんもたいへん残念がっていますが、一番心を痛めているのは主催している仙台のアーティストのみなさんたちでしょう。彼らが歌えるように郡山でもいろいろと考えてみますね。仙台の復興を心からお祈りいたします。

さて、今夜は月イチの粋成浩児&CozyTrioライブです。「東日本大震災の被害者や避難者のみなさんにボクらの声を届けたい」そんな気持ちで歌わせていただきます。どうぞお越しください。21:30スタートです！