2011年05月20日

アコギGroove

昨年と同じ5月19日に変わらずやって来てくれたのは石井完治さんと静沢真紀さん。ただひとつ変わったのは放射性物質によってほんとうの空が汚れてしまったことです。

朝9:00に真紀さんは京都を出発して新幹線で東京へ、完治さんと合流しクルマで東北道を北上。郡山に着いたのが19:00。10時間も移動して、すぐにサウンドチェックして、打ち合わせもままならず即本番。東北ツアーの初日はだいたいいつもそうですが、今回は風評被害の中でお二人のアクティブさがとてもうれしくなります。

さて、アコースティックギターの異端児、石井完治さんと国内屈指の女性ブルースギタリスト静沢真紀さんのライブはFunk Funk、Groovinなど、お二人の代表曲や完治さんの2ndソロアルバム Blue Eyes、Akane Iroなどが演奏されました。休憩を挟んでマスター粋成浩児が呼び込まれ、Just The Way You Are、Youa Songを歌唱。その後、心に残る貴重な完治さんの歌 Sighn も聴けましたよ。

また、今回はエレクトリックギターのコーナーもあり二倍楽しめました。この後、山形、弘前、仙台、東京の順に東北ツアーが進みますが、どうぞ体調に気をつけて各地でいい演奏をしてください。

過去5回のライブ皆勤賞のうさぎちゃんは栃木県にあるギターブランド Vita Guitala's(ビータ ギタラーズ) のエレクトリックギターを持って来てくれました。試奏させてもらいましたが、とてもしっかり作られているギターですね。

さて、今日はココラジの日。昨夜のライブの余韻が心地よいので完治さんのアルバム、リピエーノから選曲しようかと思っています。ごご2:20からの放送です。  

Posted by フォーク酒場6575 at 04:21Comments(0)